東京国立近代美術館・MOMATコレクションを見てきたよ
非常事態宣言の発出により都内の美術館や映画館がしばらくお休みしてましたね。
自分はずっと「映画いきたい!美術館いきたい!」って感じでずっとうずうずしてました。
そして6/1に一部制限が解除され、ついに再開。
感染対策を徹底し、東京国立近代美術館へ行ってきました!
絵画の美術展に行ったのは昨年11月の「英国王室展」以来。
明日海りおさんの解説付きで「うわ~!これ教科書で見たことある絵だ~」と興奮するほど楽しかったんですが、結構混んでました。その時思ったのが「とにかくゆっくり、自分のペースで、絵を見たい!!できれば日本人の作品を!!」でした。
というのも、去年現美の常設展に行ったとき、日本人の作品見るのがすごく楽しかったんですね。なぜなら私は日本人なので。
いざ、MOMATへ。
竹橋から皇居のお堀が見えます。緑が綺麗でした。
MOMATコレクションチケット代500円だったんですけど、結論から言うと「これで500円は安すぎる」でした。
こんなに…こんなに有名な絵や素敵な作品をこれでもかと見せて貰えて、500円でいいんですか…ありがとうございます。一部撮影不可のものもありますが、ほとんどの作品撮影OKだし。めちゃくちゃ空いてたし、ゆっくり見れてよかったです。
個人的に絵の解説文が堅苦しくなくてとても好きでした。
横山大観を初めて生で見ました。ぼかしの手法とか、すごいっすね。
子供を迷わせるキリスト、釈迦、ヤハウェの図とかね。風刺画みたいな。
そして藤田嗣治の絵シリーズ。
猫の表現がすごい。毛はふわふわなのに牙や爪が尖ってる感じとか。
そして戦争画。とにかく絵がでかくて、一人一人の険しい表情がリアルでした。
2枚目のは奥に戦火が揺らいでる感じとか、国旗がはためいている感じとか、ストーリー性があるっつうか…
浮世絵も初めてちゃんと見た。立葵みて夏って感じがした。
やっぱ日本人の絵、サイコー!
という記事を下書きのまま残していたので供養としてUPしときます。